今日は朝から酷い荒天でしたが、お仕事が入っていましたので外出もせずにバッチリ対応完了してやりまし…
NAViで近所を散歩してきました【第二弾】
味をしめました。
NAVi散歩。
そんなわけで、今日も比較的近所にある庚申供養塔や地蔵尊等を回りました。
近場しか回らないのは、昼ごはんの買い出しのついでだからですね。
今日は天気も快晴(昼過ぎまで)で非常に気持ちよかったですが、買って帰ったお弁当は残念な感じでした。
真福寺跡
自宅からバイクでわずか数分。
普通に歩いての散歩で行けばいいような距離に、いくつもの石仏が並んでいる場所があり、以前から気になっていたので行ってまいりました。
ここは明治時代に廃寺となった真福寺の跡だそうです。
本当はもっと近づいて見たかったんですが、周りにきれいに花が咲いていて、踏み倒すのに気が引けたため少し離れ気味。
ソーシャルディスタンス(違う)。
道沿いに石仏群。直ぐ側に解説が書いてある案内板がありました。
庚申塔・馬頭観世音菩薩
Googleナビ先生の言うとおりに行ったら、知らないお宅の庭先へ。
「どちらさんですか?」と怪訝そうに奥様に聞かれたので馬頭観音を見に来ましたと伝えたところ、「あ、それはうちのですね。」って!
なんと、こちらのお宅の敷地内にあるとのことで、わざわざお父様を呼んでくださいました。
お父様も怪訝そうに「ダレ?」とかおっしゃっていましたが、お仕事を中断して案内してくださり、丁寧に説明までしてくださいました。
そりゃ怪訝にもなりますよ、あんな格好の知らない人間がいきなり訪ねてきたら。
本当にお手数をおかけしました。本当に有難うございます。
お父様いわく、この庚申塔が珍しく、最近著名な人が訪ねてきて急に有名に。
インターネットで詳しく公開されたため、大勢の人が押し寄せるようになったため、基本今は訪ねてこられてもお断りされているそうです。
全然知りませんでしたが、お手数をおかけしました。。。
この刀傷のようなものは?新しいもなのか、廃仏毀釈の跡なのか。
庚申堂・地蔵尊
団地の中の空き地(のような場所)の一角に、庚申堂と地蔵尊が並んでいました。
お地蔵様は全て頭を落とされており、多分廃仏毀釈運動の名残なのかなと思います。
一面に咲いた花の中にあって、ちょっと悲しい感じがしますね。
落とされた頭を補修しようとした跡やお面のようなお供えがありました。
馬頭観音
古い町並みの中にあって、細い道が分かれる場所に祀ってありました。
ということは、この細い道も古くからあったのかなと。
しかもいつの間にやらコンクリート製の台座にバージョンアップされてるし。
以前はこんなコンクリートの台座は無かったのですが、今でも大切にされているんですね。
古沢 青面金剛庚申塔
団地の中にある公園から入って行き、集会所(だったかな)の裏の斜面にあり、なかなか立派に祀ってありました。
近づいて見てみると、なかなか愛嬌のあるお顔をしていらっしゃいました。
一段高くなったところに祀られていて、複数のお供え物がしてありました。
庚申供養塔群
いつもよく通る道沿いに、石仏・庚申塔など様々な石塔が集め祀られているところがありましたが、今日訪れるまで全く気づきませんでした。
入り口には朽ちつつある手作りの小さの鳥居と石灯籠があり、解説の看板もありました。
太くはないものの、交通量がなかなか多い道沿いに、ひっそりとあります。
石仏の後ろにマンホールか何かが投げてあると思って見てみたら。。。
全然違った!これ観音様の彫り物だ。
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