【FZ6 Fazer S2】北杜市 お気に入り神社めぐりツーリング[後編]

2024年6月24日

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笠石大明神

さて、稲荷大明神にお参りした後は、すぐ近くにある笠石大明神に向かいます。
前回訪れたときと同じコースですな。
前回は夏の最中で、そりゃもう生い茂る草花や蜘蛛の警備員さんとの戦いでしたが、果たして!?

神社の麓のお宅で飼われているヤギさん。神社の麓のお宅で飼われているヤギさん。

ヤギさんいました。
ムッチャかわいい…

ヤギさんにおやつ(?)あげてらした奥様に一言お断りを入れて神社に向かいますよ。
ヤギさんは後でじっくり堪能させてもらおう…

笠石大明神の鳥居と参道。笠石大明神の鳥居と参道。

以前訪れたときと同じ、とても雰囲気のある鳥居と参道が変わらずありました。
しかも今回は草花や虫との戦いなし!
最高!

運動不足のおじさんに優しくない階段。運動不足のおじさんに優しくない階段。

足腰への負担も最高。
ヒィヒィゼィゼィ言いながら必死で登っていきますよ。
我ながらどんなけ運動不足なんだと言いたいブヒ。
( ´)Д(` )

石階段を登りきった更に上にある社殿。石階段を登りきった更に上にある社殿。

汗ダクダクの汚い画面(エヅラ)を晒しつつ登りきった先に、コチラも変わらず手入れの行き届いた社殿がありました。
お賽銭を入れてパンパンしたら境内を散策しますよ。

境内にはほかにも複数の小さなお社が祀られています。境内にはほかにも複数の小さなお社が祀られています。

参道の上からは集落全体がよく見えます。神様の目線。参道の上からは集落全体がよく見えます。神様の目線。

ところで参道を降りてきて鳥居をくぐると、かなり遠くにいたヤギさんがわざわざ近くまで寄ってきてくれました。
二匹いらしてちょっと相手してくれましてね。
優しいー。


神明神社

笠石大明神を訪れた後はクリスタルラインを堪能!
したいところではありますが、あいにく12月ですので冬季閉鎖。
仕方あるまいだ。

というわけで別ルートで神明神社に向かうわけですが、ちょっと距離があるので、途中コンビニに寄って昼食を取ることにしました。
駐車場でおにぎりとパンをパクついていたのですが、その時スクーターに乗ったお母さんに話しかけていただきました。
FZ6のナンバーの”川崎”というのを見て懐かしかったんだそうで、なんと出身が溝の口とのこと!
かなり話が弾んで、すごく楽しかったです。
有難う御座いました!
あと、モグモグ食べながらで失礼しました…

で。
神明神社ですが、住宅街の一角にぽっかり空いた感じの茂みの入り口から入って、ズンズン歩いていくとあるので、ちょっと不思議な感じがしますね。
最初に来たときは入り口でかなり戸惑いました。

神明神社の参道へ続く入り口。神明神社の参道へ続く入り口。

入り口見っけ。
ヨシ変わって無いぞ、ということで自信を持って進みます。

ズンズン歩いて進みますよ。ズンズン歩いて進みますよ。

ズンズン歩いて…ズンズン歩いて…

ズンズン…疲れてきました。ズンズン…疲れてきました。

ハァハァ…こんなにしんどかったかな…ハァハァ…こんなにしんどかったかな…

ヒィコラヒィコラ…吐きそう…ヒィコラヒィコラ…吐きそう…

あったー!!鳥居と随神門が見えました!あったー!!鳥居と随神門が見えました!

というわけでやっと見つけました!
神明神社です!!

…いやまぁ、実際はそんな大した距離じゃないんですよ。
ただ坂がね…運動不足と筋力不足と体重過多がね…ほら。

まぁ良いじゃないですか、そんなことより参拝です!
もうちょっと階段登らないといけないんですけどね。

鳥居の向こうには随身門があります。鳥居の向こうには随身門があります。

随身門の後ろの石階段をさらに登ると社殿。随身門の後ろの石階段をさらに登ると社殿。

今回も社殿はもちろん手入れされていて、ほっと安心。
しかし、きちんと手入れされてありつつ参道など必要以上に手を入れていない、このバランスはスゴイと思うんですよね。

単に自分の好みの問題かもですが。

ちなみに神明神社の近くの道からは富士山がとてもキレイに見えたので、ちょっとテンション上がりすぎましたね。

神明神社近くの道から見えた富士山。神明神社近くの道から見えた富士山。

広域農道から見えた富士山。広域農道から見えた富士山。


御崎神社

さて、今回のツーリングで廻る神社も残り二社です。
ちなみにタイトルに「北杜市」と入ってますが、厳密には北杜市にある神社は次の「御崎神社」と「勝手子安神社」だけだったりします。
しかしこの二社が個人的に特別で大好きすぎるので、なにはともあれ北杜市だーと、テキトーにタイトルに入れときました。

というわけで、御崎神社です!
この御崎神社はいつ訪れても、境内や園周辺の雰囲気というか佇まいというか、優しい感じに包まれている感じがして、とにかく大好きな神社です。
絶対に外せません。
ちなみに以前夏に訪れた際に熱中症寸前になったので、境内で休ませてもらったこともありますよ。

可愛い感じがする2つの鳥居が目印。可愛い感じがする2つの鳥居が目印。

親子のような、兄弟のような2つの鳥居。親子のような、兄弟のような2つの鳥居。

大きな方の鳥居の後ろには、鳥居を思わせる二本の巨木。大きな方の鳥居の後ろには、鳥居を思わせる二本の巨木。

小さな方の鳥居は何のためなのか。小さな神様用?小さな方の鳥居は何のためなのか。小さな神様用?

いつも優しい空気に包まれている境内。いつも優しい空気に包まれている境内。

ちょっと異国っぽいデザインの可愛らしい社殿。ちょっと異国っぽいデザインの可愛らしい社殿。

社殿以外にもたくさんの石仏などが祀られています。社殿以外にもたくさんの石仏などが祀られています。

というわけで、毎回写真を取りすぎてしまうのですが、今回は更に貼りすぎてみました。
良いんです。
自己満第一主義。

で、神社の直ぐ側からは八ヶ岳連峰(多分)がよく見えます。
今回は寒そうに見えましたが、頂上付近はかなり厳しい天候だったのかも。

八ヶ岳連峰方面はとても寒そうでした。八ヶ岳連峰方面はとても寒そうでした。

あと、神社の直ぐ側に、たくさんの石仏や石柱等が集められて無造作に置いてあるような場所がありまして。
今回グーグルのストリートビューと見比べて気づいたのですが…

数が圧倒的に増えています。
一体これは何なんでしょうね!?

神社近くにある石仏・石柱などが集められている場所。神社近くにある石仏・石柱などが集められている場所。


勝手子安神社

さてと、残り一社です。
最後の神社は御崎神社と同じく本命中の大本命。
大好きすぎて絶対に外せない勝手子安神社でございますな。
勝手子安神社と御崎神社だけは、どうしても年内にお参りしたかったんですね。

この辺りは日が当たりにくいためとにかく寒くて、一部道路はスケートリンク状態。
日中でも参道や階段は土中の水分か凍っちゃってる感じでした。
何故かテンション上がりますね!!

右側の枯れ葉びっしりの道が参道に続いています。右側の枯れ葉びっしりの道が参道に続いています。

この険しく長い石階段を登らないといけません。甘くない!!この険しく長い石階段を登らないといけません。甘くない!!

階段を登りきると、いつもの光景が目に飛び込んできます。階段を登りきると、いつもの光景が目に飛び込んできます。

木が大きく育って参道の石階段を遮っています。木が大きく育って参道の石階段を遮っています。

立派な鳥居と随身門。立派な鳥居と随身門。

随身門をくぐった先に社殿があります。随身門をくぐった先に社殿があります。

社殿と神楽殿。きちんと手入れされている美しい姿。社殿と神楽殿。きちんと手入れされている美しい姿。

昔の落書きかな?昔の落書きかな?

社殿以外にも小さなお社や石仏が祀られています。社殿以外にも小さなお社や石仏が祀られています。

というわけで、コチラも貼りすぎてみました。
あふれる思いの丈があふれた感じです!

これで思い残すことを少し減らした状態で新年を迎えられます。
多分。


銀河の駅にらさき(道の駅 にらさき)

さて、午後三時前といい時間になりましたので、そろそろ帰る準備をしないとですよ。
帰りは下道を使ってのんびり帰りたいので、ちょっと暖かくして走ろうと思います。
というわけで、持ってきたウィンタージャケットのインナーを取り付けてですね…

…持ってきた?
どこにしまったっけ?

というわけで、このタイミングでインナーを忘れちゃったことに気づいたわけでございまして。
アウチ。
もう下道でのんびり帰るとか言ってられません。
高速ぶっ飛ばして暗くなる前に帰らないと凍えてしまいますよ。

で、大慌てで最寄りの道の駅「銀河の駅にらさき」に寄りまして…なんかすごい名前だな。
まぁ良いや、ざっと適当にお土産を買っておりゃーっと中央高速に乗りまして、一気に帰宅しました。
おかげでお土産はハズレ多し。
ぐはー、ガックシ。